にじさんじENから発表された新グループ「XSOLEIL」のメンバー、Zaion LanZa(ランザー 罪恩)の前世が、海外で人気のライバー、Sayura Toyofukuさんではないかと噂が浮上しています。
Sayura Toyofukuさんは「Sayu」と呼ばれており、海外の配信サイトTwitchでは有名な方だそうです。
今回はZaion LanZaの前世がSayuさだったのか、検証したのでお伝えします。
この記事でわかること
- Zaion LanZaの前世は誰なのか
- Zaion LanZaの前世について
- Zaion LanZaの前世がSayuである理由
Zaion LanZaの前世はSayu?
Zaion LanZaの前世で、現在の中の人はTwitchの配信者、Sayuではないかと考えられます。
CONTENTS
- 中の人まとめサイトに書き込み
- 前世がSayuである理由
- 声も似ている
中の人まとめサイトに書き込み
Zaion LanZaの前世は不確定ではありますが、Sayura Toyofuku(通称:Sayu)という名のTwitch上のライバーであるという説が現在一番有力です。
Sayuとは海外で人気の配信サービスで、日本のツイキャスによく似ています。
ツイキャスにも、配信頑張ってるライバーさんいっぱい!
お茶爆(投げ銭)したりして応援できるよね
Zaion LanZaの前世がSayo説は、あるサイト上の書き込みから浮上しました。
Does anyone know Zaion past life is?
“誰かZaionの前世について知らないか?”
sayu , she was already a pretty popular vtuber on twitch
“sayuという、Twitchでめっちゃ人気のVTuberだよ。”
引用元:いけとぐ
この書き込みがされたのが、VTuberの中の人のまとめサイトという謎のサイトであるため信ぴょう性は定かであったのですが、さらに調査を進めていくと一理あるという結果になります。
前世がSayuである理由
Zaion LanZaもSayuさんも、自分の趣味や好きなものを公開しているのですが、かなり共通する部分が多いのです。
Zaion LanZaもSayuさんも共に
- 麺類が好き
- 甘いものが好き
- アニメ好き
- ゲームが好き
と、嗜好について似ている点は多いです。
外国でも、麺類はヌードル っていわれてるね。
21世紀になって、アメリカでもラーメンブームが起きたんよ
アニメに関しては作品もほぼ共通しており、同一性は高いものとなっております。
麺類に関しては、Sayuさんは(全ての麺)と答えていますが、Zaion LanZaはただ「麺類が好き」とこたえており、Zaion LanZaの答えは少し曖昧としています。
しかし、ただラーメンが好きな人が「麺類が好き」とは答えないでしょう。その場合は「ラーメンが好き」と答えるのが自然です。
Zaion LanZaも麺類全般が好きという設定だと考えて良いでしょう。
声も似ている
Zaion LanZaとSayuさんは声が似ていると言われていますが、確かによく似ています。
音源が用意できましたので、聴き比べてみましょう。
Zaion LanZaの音声
Sayuさんの音声
確かに、ほぼ同一の声ですね。強いて言えばZaion LanZaの方が若干高いくらいでしょうか。
日本人は、高音がお好みなんよ
聞く人に合わせて、若干キーを調整したのかにゃ?
これに関しては日本人の声が高めであることから、Sayuさんがキャラ作りのために合わせたとも考えられます。
Sayuはどんな人物か
日本発の海外進出VTuber、Zaion LanZaの前世と言われるSayuさん、Twitchでも人気とのことですが、一体どんな方なのでしょうか?
CONTENTS
- カリフォルニア出身で日系
- 好きなアニメ・ゲーム
- Sayuの顔写真は?!
カリフォルニア出身で日系
Zaion LanZaの前世として有力候補のSayuさんは日系の方で、カリフォルニア州出身とのことです。
現在もカリフォルニア州在住なのでアメリカ国籍の方と思われます。
お写真はカリフォルニア州の名所
デスヴァレーなんよ
景色は綺麗だけど、暑すぎて過酷だから
死の谷(Death Valley)っていわれてるんよ
また日本語が得意であり、日本のアニメやゲームも好きという日本通ですので、日本の創作文化にかなり関心を持たれている方と思われます。
実は少し前より、日本のアニメ・ゲーム文化は海外から高く評価されています。
日本のアニメ絵に見られる繊細で精密なタッチは、手先が器用な日本人にしか描くことができず、それ特有の美しさがあるからと言われています。
好きなアニメ
Zaion LanZaの前世と言われる理由に、Zaion LanZaが好きとされるアニメ作品とSayuさんの好みが似ているということですので、ここで検証してみましょう。
以下、Sayuさんが好まれているアニメ作品です。
- Horimiya(ホリミヤ)
- Digimin(デジモン)
- Yu Yu Hakusyo(幽遊白書)
- Gundam 00(機動戦士ガンダム00)
- CLAMP series(クランプ作品 ex.カードキャプターさくら等)
- Full Moon wo Sagashite(満月をさがして)
これらの作品はZaion LanZaの好みの作品とされています。
CLAMPとかかわいいのもあるにゃ
さすが女の子なんよ
確かに好きな作品がここまで共通するのも珍しいですね。
Sayuの顔写真は?!
Sayuさんの顔写真が入手できました。
確かに日経の方ですね。マスクをされていますが、かなりお若い方とみえます。
ちなみに、このときSayuさんが参加されていたのはAnime Expo(アニメ・エキスポ)というイベントで、日本とアメリカの企業がコラボして行われる世界的なアニメイベントです。
イベントに遊びに来られちょったんやねぇ〜
結構なアニメ好きとみたんよ
イベントではゲームやコンサート、コスプレ大会などが開催され、もちろん日本人の参加者も出場したことがあります。
アニメ好きということで、Sayuさんも遊びにこられていたようですね。
Sayuでないとすれば?
厳密には、Sayuさんである説が有力というだけで確証はありません。
ここでは一応「Sayuさんでないとすれば」という側面にも触れておきましょう。
CONTENTS
- 公式情報は一切なし
- Sayuの嗜好も一般的
- 外国人を中の人に起用した理由は?
公式情報は一切なし
Zaion LanZaに限らずですが、XSOLEILの中の人や前世は公開されていません。
また仮にSayuさんであったとしても、自分がZaion LanZaの前世であったとは話してくれないでしょう。
ライバーさんって、大変
Sayuさんだったとしても、あくまでそれは「前世」やからねぇ〜
それはにじさんじ側との兼ね合いもあるでしょうし、Sayuさん自身のこれまでの活動に関する事情かもしれません。
故に確かめる術がない以上、一説のままとなる可能性は非常に高いです。
Sayuの嗜好も一般的
またSayuさんの好まれるアニメ作品は、どれも世界規模で一般的に人気のあるものです。
特にガンダムは十数年以上前から海外のクリエイターから高評価を得ている作品です。
アメリカのアニメにガンダムと似たロボットがいたり…
カートゥーンネットワークのアニメで
そゆのあったにゃ
海外にも「トランスフォーマー」のようなロボットアニメはありますが、鎧カブトという日本独自のモチーフから、ガンダムは海外のアニメ事情に大きく影響を与え続けてきました。
また幽遊白書やデジモンなど、あまりに有名すぎて「誰でも知っている」可能性は非常に高いが故、誰でも好みとしてあげそうなのです。
強いていえば、CLAMPや「満月をさがして」が入っているあたりは女の子らしいですが、これらも国内外問わず、有名すぎる作品です。
外国人を中の人に起用した理由は?
また海外の方を採用したとなると、その理由はいったいなんなのでしょう?
確かにSayuさんは日本語がお上手ですのでコミュニケーションには困りません。
またそれ以前にカリフォルニア育ちであれば、英語を話すことに関しては心強いくらいです。
しかし、海外の方をライバーとして雇用する上で事務手続きが大変というデメリットも発生します。
人事の方も大変なんよ
働くライバーさんも、いろいろ手続き大変なんよ
外国人雇用は通常の雇用手続とは方法が異なり、複雑です。
Sayuさんがカリフォルニアのご自宅からのリモート勤務であれば尚のことです。
外国人の方を在宅勤務で雇用する場合、労災保険に加入できない、労災を使う場合は民間の保険に加入するなど課題が多いのです。
雇用保険、健康保険、厚生年金に関しては居住者・非居住者かどうかは関係なく、日本本社の所属で指揮命令下にあり、労働の対価として給与が支払われている場合には週の労働時間に応じて各種社会保険に加入する事が出来ます。ただ、労災保険に関しては基本的に勤務国での属地主義をとっているので、加入する事が出来ません。
引用元:Sun&Career
最近はeラーニングなど、社会人が勉強するためのインフラも整っておりますし、日本人でライバーができるくらいの英会話力をもつ方もいたのでは?と思います。
まとめ
では、今回のまとめに入りましょう。
- Zaion LanZa の前世はSayu説はかなり濃厚
- Sayuは海外で人気のTwitchライバー
- Sayu とZaion LanZa は娯楽や食べ物の嗜好が似ている
- ただしアニメの嗜好はかなり一般的
もしも海外進出のため、客層ではなく中の人として外国人を採用したとなると、それだけ日本のアニメ文化が海外から理解があり、浸透していると言えます。
日本の文化に対し、世界から「作ることに携わりたい」と思っていただけているのであれば、とても嬉しいですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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